◆　2005年7月22日〜30日　Las Vegas　◆

11/03/2005

■Part1.　準備編
■Part2.　Antelope Canyon
■Part3.　Monument Valley
■Part4.　Cirque du Soleil 　"Ka"
■Part5.　Cool　Guys
■Part6.　Ubiquitous Days
■Part7.　Delicious Foods
■Part8.　おまけ

　 岩肌の美しいAntelope Canyon　→

PART 6.　Ubiquitous Days

今年のバカンスはパソも一緒に連れて行きました。

NYへ行った時、これは１年間という長期の滞在であり、
しかも、学生として赴いたということもあり、パソコンは必需品。
で、行き帰りの飛行機ではパソ君も一緒。
さらにはあちらに滞在中、図らずも一時帰国しましたが、この時も当然のようにパソ君と一緒。
・・・と、まあ、パソ連れの飛行機旅を２往復やって、慣れてしまったというのもあって、
今回は連れて行くことにしたのでした。

アメリカ国内ではホットスポットも増えていますし、
ベガスではほとんどのホテルでネット接続できる環境が整っていますからね。
毎日時間に追われるツアー旅行ではなく滞在型の旅行だし、
移動中さえなんとかなれば、後は快適なネットのある生活が送れるってワケです。

お休み中に会社で何かあっても、メールはチェックできるから・・・と
ほんの少しだけ、お仕事のことも考慮して・・・。あはは。

まー、でもホントに便利な世の中になったものです。
パソを連れて行って、ランに接続するだけで、ワイヤレスのところでは持って行くだけで、
いつでもどこでもネット環境が整っちゃうんですものね。
ビバ！ユビキタスデイズ！って感じ。

さて、では、それぞれの場所での接続状況を。

初日のパリスは１日何ドルって感じで接続。
ランケーブルは机のところに出てきているので、それを接続して、
ブラウザを立ち上げれば、ログイン画面になっていて、
１日○○ドルでーす、と説明が。
いたってシンプルなやり方なので、
旅行にパソまで持って行こうなんて考える人であれば
普通にネット環境ゲットできると思います。
ケーブルだと思いますが、ま、
そこそこのHigh speed internetということになるんですかね。
アメリカではまだ光はあまり普及していませんから。
ダイヤルアップじゃないだけ良しとしましょう。

そして、１泊旅行中泊まったモニュメントバレー近く
KayentaのHampton Inn。
思いがけず、ここが一番快適なネット環境でした。
お部屋のカードキーが入っている紙のケースに
ネット用のＩＤが既に印字されていて、
後はワイヤレスなので、ブラウザを立ち上げ、
ログインの時にそのＩＤをいれればＯＫ。
しかも、ネットはサービスです。
そ。無料ということ。

ツアーの案内ではモーテル泊ということだったので、
この日の宿泊施設にはホントに全く期待していませんでしたが、
ここ、本当にキレイで清潔だったし、いろんなサービスも整っていたし、
良かったですよー。

写真で見にくいかしら？このカードキーのケースには
Friendly service, clean rooms, comfortable surroundings, every time.
If you're not satisfied, we don't expect you to pay.
That's our commitment & your guarantee. That's 100% Hampton.
と書いてあります。
日本でも時々、お客様にご満足いただけない場合はお代はいただきません、
なーんてあるけれど、ここもそんなことをやっているんですねー。

大自然の真っ只中へのツアーでしたから、モバイルは無理と
思っていたのに、嬉しい誤算でした。

そして、最後にベネシアン。
一応、新しい方のベネツィアだったのですが、ワイヤレスのハズが
ケーブル接続で、しかも、もらったＩＤでログインができず、
何度かサービス担当者に電話をしてトライはしてみるものの、
ここでは結局一度も接続に成功せず、でした。
どこかの掲示板でだったかな？
ケーブルトラブルだかなんだかで、ネット接続ができなくなっていた
とか何とか言っていた、という書き込みを帰国後見たような気がする。
（どこで見たんだったっけ？忘れた。あは）
ホントのところは何だったんだろう？

ま、それでも、実はワイヤレスのコボレ電波がお隣のHarrah'sと
もう一カ所なにやらわからないところから届いていて、
そちらでＩＤなしで接続できたので不自由はしなかったのですけれど、ね。
ただ、コボレ電波なのでちょっと安定していなくって、時々とぎれては
ログインし直さなければならなくて、ちょいと、面倒でした。

まー、そんなこんなで、無料で接続できたので、ベネシアンの方は
どうでもいーやってなもので、真剣に接続しようとしていないので
どうして接続できなかったかはわからず終いのまま、です。

本当だったら、パリス同様、ブラウザを立ち上げるとログイン画面になって、
そこにＩＤをいれてパスワードを入れればＯＫなはず。
一日何ドルっていうのも同様。

ベネでは飛行機のディレイでショーの開始時間に間に合いそうにないＳさんの
乗ってくる飛行機のディレイ状況を調べたりして、本当にネットがあって便利でした。
あ、仁君関連のページもチョコチョコチェックしてた、実は。　うふ。　(￣〜￣)ξ

ネットだけでなく、毎日山のように撮ってくる写真もデジカメからパソに移して
写真の整理もできますし、パソのない生活は考えられなくなっている私のような
パソ奴隷には次のバカンスももーうパソ連れマストって感じです。

最後におまけ。
帰りの空港で搭乗まで暇だったので、ネット接続にチャレンジしました。
マッカランはホットスポットだってことだったので、よーし、やってみよう！ということで。

ここも簡単でした。
ブラウザを立ち上げるとログイン画面になって、特にＩＤもなしにすぐに接続できました。
帰国前に帰るコールならぬ、帰るメールを家と今回お留守番だった愉快なおばさんパート２に送って、
ＮＹへ戻っていったＳさんにも楽しかったねメールを写真付きで送って 、と
最後の最後まで、文明の利器の恩恵にあずかってしまいました。
ホント、ビバ！！ユビキタスデイズ！！

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