◆ 2005年7月22日〜30日 Las Vegas ◆◆ 2005年7月22日〜30日 Las Vegas ◆09/22/2005
■Part1. 準備編
■Part2. Antelope Canyon
■Part3. Monument Valley
■Part4. Cirque du Soleil "Ka"
■Part5. Cool Guys
■Part6. Ubiquitous Days
■Part7. Delicious Foods
■Part8. おまけ
アンテロープキャニオンを堪能した後は、目指せモニュメントバレーです。
夕方到着したモニュメントバレーは・・・雨。
常にザンザン降りってわけではないのですが、
360度広がる視界のどこかに必ず数カ所シャワーが見えているという状態。
うえーん、青空に赤茶のモニュメントバレーって画を撮りに来たのに・・・｡ ･ﾟﾟ･（×_×）･ﾟﾟ･｡
明日は少しはマシなお天気になる・・・ことを祈りつつ、夕刻のモニュメントバレーを楽しんだのでした。
で、大きなバンで乗り込んだモニュメントバレー公園内。
赤茶のホコリをモクモクと立てながら車は進んでいきます。
アドベンチャー気分も盛り上がるってもの。
程なくビューとが近づいてきたなーと思っていたら、雨が激しくなってきて、
なんと行く手には雨のためできてしまった濁流が。 道を横切る形でドバーッと流れている・・・。
あらら、この先にはもう進めない。引き返しだ・・・。
って、私達はいいんだけど・・・道の向こう側には戻ってきた車が立ち往生。
ドライバーのMさん曰く、
「うわぁ、数時間は戻って来られないね・・・。無理に通ろうとすると流されちゃうからね。」
あららー。いやぁ、先まで探検できなかったのは残念だけど、
モニュメントバレー内に足止めなんて事態にならなくてそれはそれでラッキーだったのね、私達。
って、わけで、ビジターセンターへ戻り、そこから少々見学して本日のお宿へ大人しく引き上げました。
こちらがその時のお写真達。↓
 雨雲で覆われた空、そして左手には シャワーが見えているのがわかりますか？ |
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こちらはビジターセンターの前に再現されていたホーガン。 丸いのが女性用、 こちらは女性用のホーガンですね。 |
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翌日は朝陽を見るために早朝４時だか５時にホテルのロビーに集合。
（どっちだったっけ？忘れちゃった。苦笑）
真っ暗な中をイザ、モニュメントバレーへ！
徐々に明るくなってくると雲の多いことがわかる・・・。
ダッダメか・・・今日も・・・。
雨が降っていないだけ、良しとしよう！
で、モニュメントバレーの夜明けがこちら。↓
 空がオレンジ色に染まってきました。 |
 随分と明るくなってまわりも良く見えるようになりました。 |
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 ミトンの間に朝陽が！ 雲に隠れていなければ 素晴らしい画になっていたに違いない・・・ |
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２枚目の写真とどこが違うの？って感じですが、 これにてモニュメントバレーの夜明け終了。 |
こちらは昨日雨で見ることのできなかったowl rock。 |
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| そして、ホテルに戻るとあたりは結構いいお天気。 ううーーん、モニュメントバレーのあたりでもこれくらい ピーカンだと良かったのにねー。 右の写真にもお月様が参加してくれています。  |
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ホテルの向こうには朝陽に輝くバッドランズが。 方角的にはここに見えている岩の右奥に このあたり全体的に面白い岩山？が散らばっている感じ。 |
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＊ ＊ ＊
ホテルで朝食をとって、チェックアウトしたら、本日はグランドキャニオンまわりでベガスへ帰還です。
もう、何度も楽しんだグランドキャニオンですが、車で入るのは初めて。
モニュメントバレーからの道中、バッドランズって感じの所を通っていきます。退屈しませんよ、道中。
もし、車で行かれることがあったら、爆睡しないで窓の外を眺めてみてくださいませ。
今回のツアーのみなさまは結構移動中爆睡タイプの方々で、もったいないなぁ、と思ってました。
あ、バッドランズって去年行ったラピッドシティのバッドランズのビジターセンターに説明があったけれど
要は荒れ地ってことで、世界中にあるんですよね。
グランドキャニオンも大きな意味でバッドランズだし、オーストラリアのエアーズロックとかもそうなるし。
（ラピッドシティのバッドランズはそのまま公園の名前になっている。）
グランドキャニオンのご紹介は今までにも何度もやってきたので、今回はおもしろエピソードのご紹介のみ。
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まずはかわいいボーイズ。 私は高所恐怖症なので、絶対こんな所に立つことはできません。 パパさんとママさんとご家族で写真を撮っている ホラ、人が立っていて初めて断崖ってわかるじゃないですか。 なーんて、ただ、声を掛けたかっただけだったりして。あはは。 |
そしてこちらは、クレイジーなお子様達。↓ ビューポイントからビューポイントへの |
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いや、お母さん、そのお気持ち、いったーいほどわかります。
私も初めてグランドキャニオンに来た時、絶壁の端に座って足をブラブラさせるなんてバカなまねをする息子を前に
ギャーギャー叫んだ経験ありですから・・・。
思わず「お子さん達なの？」と声を掛けると、
「そうなの、息子とその彼女。私、見ていられないんだけど、あの子達こっちに戻ってきてる？」
「いやぁ、そんな気配はないみたい・・・。」
「もう！あの子達ったら！」
「どこから降りていったの？」
「向こうの方から降りて行っちゃたの。あなたも行きたいの？」
「っっとんでもないっっ！！」
気持ちの分かるお母さん同士、しばしお話ししちゃいました。
写真を見ていただいてもおわかりいただけると思うのですが、このお二人さんがいる場所って、
普通は人が足を踏み入れない場所なんです。二人は道なき道をあそこまで進んで行っちゃったんですねー。
ブルブル・・・＼(ﾟoﾟ;)/ｳﾋｬｰ
ホント、お母さんには同情しちゃうわ。
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左の写真矢印の下に見えているのは私。 さっきのお二人さんのいる場所とは |
手前の場所で撮った写真。→ ね、おんなじカッコしてるでしょ。 あ、この帽子は今年のバカンス用に買った ヘレンカミンスキーはイギリス王室御用達の つば広のマダームな雰囲気を醸し出しつつも |
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| 最後に大自然の植物たち。 グランドキャニオンで出会った お花やサボテン君です。 |
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グランドキャニオンを後にした私達はTusayanでお昼を食べて、
途中数回休憩を挟んでベガスへ到着したのはもう７時位でした。
さすがに疲れて、最後の方では私もウトウト。
ドライバーのＭさんはもっとお疲れだったことでしょう。
ありがとうございました。
そうそう。私は道中ほとんど寝ないで地図を見ながら道をチェックしてきましたから、
今度自分で行く時はナビもバッチリよ。次は自力でグランドサークル制覇だ！！
最後の最後に、ベガス手前のおまけ写真を数枚。 Seligmanで休憩したら、すぐに有名なルート66が。↓ |
こちらはフーバーダム。↓ |
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最後にミード湖を望む場所へ立ち寄って、 ここへの横道に入っていくのを知った時、正直 でも、こうして写真に収まったミード湖を見てみると |
これにてモニュメントバレー編は終了。
あとは、思いつくままに小ネタをご披露したいと思います。
■Part1. 準備編
■Part2. Antelope Canyon
■Part3. Monument Valley TOP
■Part4. Cirque du Soleil "Ka"
■Part5. Cool Guys
■Part6. Ubiquitous Days
■Part7. Delicious Foods
■Part8. おまけ
