◆　VISAの種類（一覧表）◆

05/11/2003

渡米も近くなってようやく手続きが始まりました。
当初、Lビザで渡米する予定でしたが、ここへ来て研修生の位置付けを正しく反映したビザに変更する
ということになり、Jビザで渡米することになりました。

本当にVISAはたくさん種類があってチンプンカンプンですね。
もう一度ビザの種類をおさらいしてみようと思います。

種類
内容
A
 外交官など公務で入国する人用。
B

観光や商用で短期間滞在する人用。
（現在では90日以内の観光や商用の入国の場合、I-94Wというフォームに記入すれば
　ビザは必要ありません。
　ほとんどの人がそちらで入国するため、このビザはあまり発行されていないようです。）
C
 他の国への旅行の途中で米国を通過する人用。
（トランジットで米国を通過する人向け。日本人が取得することは、まずないと思います。）
D
 船や航空機の乗組員用。
E
 雇用ベースのビザ。
国際的に活躍する非凡な才能をもった学者やアーティスト、米国企業への投資家、
役員などが該当します。
F
 学生ビザ。通常は留学の場合このビザです。
このVISAを取得するには留学先の学校から入学許可証（I-20)を発行してもらう必要があります。
その他必要書類に関してはガイドブックなどにも詳しく載っていると思いますので見てみください。
G
 報道メディア、ジャーナリスト、出版関係者用。
H
 専門職に対する一時的な雇用ビザ。
大学教授、医者、建築家など。
I
 報道メディア、ジャーナリスト、出版関係者用。
J

交換プログラム訪問者ビザ。
学校、企業、機関との交換プログラムによって渡米する人用。
医学生、大学関係者、研修生、交換留学生が該当します。
私がアプライした研修は毎年２名の研修生を先方へ送り込んでいるプログラムなので
これに相当するのでしょう。
K
 婚約者ビザ。米国市民と結婚する予定の人用です。
L
 転勤者用ビザ。
日本の親会社から米国内の支社、子会社、関連会社へ転勤する際はこれ。
私も最初はこれで行くはずでした。
M
 専門学生ビザ。
Fビザ同様、このVISAを取得するには留学先の学校から入学許可証（I-20)を
発行してもらう必要があります。
O
 科学、芸術、教育、ビジネス、スポーツなどで偉業を達成した人用。TV制作、映画制作者もここ。
P
 国際的に活躍している芸能人、スポーツ選手用。
Q
 米国司法局によって認められた文化・伝統交換プログラムによって渡米する人用。
R
 特定宗教関係者用。

　

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