7/25/2003
TVはケーブルが当たり前の合衆国。
そういえば、はるか彼方１6年前に西海岸にホームステイした時にもすでに凄いチャンネル数の
ケーブルTVを見ていたのを思い出します。
NY、特にマンハッタンは高層ビルが乱立しているためケーブルじゃないとだめみたいですね。
私のアパートのケーブルTVはTime
Warner Cableです。
DTValue Packageというパックがあるので、私はそれをチョイス。
ベイシックとかスタンダードとかいろいろあるのでお好みで選びましょう。
どのパックを選んでも、チューナー（？）もリモコンもついてきます。
いっぱいあり過ぎてよくわからないけど、確かチャンネル数は1000位ありそうです。
もちろんその中にはペイパービューのものとかもありますけどね。
そしてインターネット。
もうこれは私の生活になくてはならない必需品！このサイトも更新しなければなりませんし、
日本の家族とのコミュニケーションをとる上でもとっても便利。
なんてったって、「パソコン通信」なんて言っていた頃からドップリハマっていた人ですから。
渡米前にことインターネットに関してはいーろいろ調べてまいりましたわ！
私はTVがTime Warner CableなのでネットもそこからRoad
Runnerをチョイスしました。
セッティングに１回来てもらえば済みますしね。
DSLとどっちがいいのか考えましたが、ネットの海のどこかでDSLはスピードが出にくい時があると
見た気がしてケーブルに決定。
（そりゃー光がいいに決まってますけど、まだこちらでは普及していないみたいで、情報すら取れませんでした。）
日本のプロバイダーはそのまま家族が使っているので、ホームページもそのままにして、こちらから
更新作業をすればＯＫですから、ホームページの容量も気にする必要はありません。
必要なのはある程度の早さだけ。
こちらでは通信費（電話代）が安いのでダイヤルアップでインターネットを楽しんでいる方も多いようですね。
そういった環境からか、DSLもケーブルも高いと敬遠されるようです。
ただ、日本で光の環境に慣れ切ってしまった私にはもう後戻りは考えられません。
こちらに来た当初はパソコンショップでゲットしたAOLのトライアルCDでちまちまダイヤルアップ接続
していましたが、サイトの更新をしようと思ったら、とんでもなく遅くってストレスがたまります。
やっぱり、ダイヤルアップは当座の連絡用。早く来い来いTime Warner Cableのおっちゃん。
ん？どうして「早く来い来いTime Warner Cableのおっちゃん」って言っているかって？
実は、アパートの入居時に渡された各種連絡先には電気、電話などと一緒にこのTime Warner Cableの
連絡先もあったのですが、 これがこの地域を担当されている「おじさま」の留守番電話になっていて、
そこに名前と住所を入れておくと後で連絡が入るという システムだったんです。
で、その頃は新生活をスタートさせるのに多忙でしたから、いつも出歩いていて、なかなか連絡が
うまく取れず、いついつ来てもらうという話をつけるまで、数日待たなければいけなかったんです。
（こんなにせっかちな私なのにぃ。）
あまりにも連絡が取れなかったので、実はRoad Runnerのほうはネットからも申し込みを入れてしまいました。
日本で見ていた時に確か６月中に申し込みをすれば１ヶ月無料というキャンペーンをやっていたなー、とも思いまして。
（これは正解でした。やっぱりキャンペーンにギリギリひっかかって、１ヶ月は無料でーす。うふ。）
ま、連絡さえ取れてしまえば、3日以内でセッティングに来てくれます。（４時間の幅を持たせて日時指定。）
前日、当日と確認のお電話も来ます。（自動音声テープで指示に従って番号をプッシュする仕組みです。）
もともとケーブルの敷設されている建物ですからセッティング自体は簡単です。
作業員の方がさっさとTVとケーブルやチューナーをつないでいって、パソコンにも接続して、、、。
ちょっとだけパソコンの設定に手間取ってしまいました。
たぶん、日本語環境なのでわかりにくかったんでしょうね。
でも大丈夫！何のためにここにパソコンおばさんがいるとお思いですか？
おじさまと交代して結局自分でやってしまいました。
はぁーー、、。やっとこれで私の日常生活が戻って来ました。
NYへ到着して10日も経っていたある日のコトでした、、、。
＊最後に、、、
今までの情報はあくまでも2003年6月現在の私の体験をベースにしたものです。
ご参考程度に見ていただけると幸いです。