◆　携帯電話の申し込み　◆

08/27/2003

日本ではなくてはならない存在になった感のある携帯電話。

ラスべガスにバカンスにいったりしていても見かける携帯はまるでトランシーバーのようで
日本の機種のようにスタイリッシュでは決してないし、もちろんカラーじゃないし、大きいし、
まだそんなに普及していないんだなという 先入観がありました。

が、結構NYに来てみるとみんな結構携帯使っているんですね。
カラーの機種もあるし、カメラ機能付きのもあるし、
進んできたじゃないか！アメリカも！ってとこでしょうか。

携帯は9.11の際に活躍したということもあって、普及に拍車がかかった面もあるようですね。

私達研修生もイザという時のために携帯を持っておこうと契約しました。
（実際、停電の時には活躍してくれました。）

さて、携帯は日本同様いろんな会社がいろんなプランを出していますので、
ご自分の希望にあったものを探されるとよいでしょう。
ジャピオンなどといった日本人向けの情報誌などにもいろいろお得な
プランが載っていたりするので要チェックです。

私はこちらに来た当初、電話もなく不便だったのでAT&Tの携帯ショップを見つけて
すぐに契約してしまいました。

普通の携帯はSSNもない外国人ではデポジット＄800と言われてしまい、
「ひぇー(ToT);Oh No!」と驚きつつも 仕方ないな、とそのまま契約しようとしていたのですが、
ここでお姉さんが勧めてくれたのがgo phoneでした。
日本的に言うとPHSのようなものなんでしょうか？
こちらならデポジットも何もいらないということでgo phoneに決定。
ただし、機種は選べず、専用の機種のみです。

プランは大きくわけて２種類あります。
普通に電話機能のみのGoPhone Plansと
日本で言うところのiModeのような機能がついたGophone with mMode Plansです。

申し込みするには銀行口座が必要です。月々の使用料は自動引き落としです。
（人によってはクレジットカードだったりするようです。ご確認ください。）
また、SSNの変わりになるNo.を４桁で設定しました。
この番号は後で携帯をactivateする際必要になります。

ショップでの手続きが終わると、係りのお姉さんから自分の携帯の番号、アカウントNo.、
activateするための電話番号を 教えてもらって、1時間ほどしてからactivateするための
電話番号に携帯から電話をかけて、使用できる状態にします。

activateは自動音声に従って必要事項を入力していきます。
アカウントNo.やSSNの変わりになる４桁のNo.など、
目の前に準備してから 作業を進めてください。
（人によっては面倒だからとactivateまで全部
　やってもらったという方もいらっしゃるようです。）

機種は選べませんがボディは着替えることができます。
私はポップにグリーンにお着替えしました。
また、この機種にはストラップをつけるところがないので、
flight001で見つけた携帯ホルダーを使っています。

余談ですが、AT&T Wirelessのお姉さんはとっても可愛くって気働きのできる
接客業にぴったりといった感じの方で、 私のアメリカを見る目はすっかり変わってしまいました。
（アメリカで接客なんで望めないと思っていたので。、、、ラスべガスは別ですよ。）

＊最後に、、、
今までの情報はあくまでも2003年6月現在の私の体験をベースにしたものです。
ご参考程度に見ていただけると幸いです。