10/18/2003
古い話になってしまいますが、、、。
この夏、NYは雨、雨、雨、の雨続き。まるで日本の梅雨のようで、湿度の高い日が続いていたからでしょうね。
私のお部屋の床はタイル状の木製フローリングなのですが、その継ぎ目が浮いていることにある日気が付きました。
最初はお部屋の隅がちょっとフカフカしているかな？という程度だったので
さして気にもせず放っておいたのですが、その浮きが日に日にひどくなっていって、
お部屋を縦断しそうな勢いになってきました。
まるで、もぐら君がうちの床下で穴堀りを始めたの？とでもいう感じです。
絨毯部分まで浮きが広がって、絨毯も盛り上がってしまって、
これはさすがに困ったな (^o^; と、はじめてスーパーにご相談と相成りました。
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スーパー＝superintendent 管理人さんのこと。 |
こちらのアパートにはたいていスーパーという
管理人さんがいらっしゃって、 「困った時にはスーパーへ」 と
いった感じだということは知っていたのですが、
実際にお願いするのは今回がはじめてです。
私の住んでいるアパートでの手続きですが、
ご参考までにご報告します。
まず、１階の受付の所にリクエストシートのような
ものがあるので、それに記入します。
「床が浮いてきたってなんといって説明したものかしら、、、？」そう思いつつ、
受付にいらっしゃるコンシェルジェの方に
There is something wrong with the floor in my room. とかなんとか
言ったんだったと思うのですが、彼はすぐにピンときたらしく、
Oh, the floor is popped up? Humidity... と、申し訳なさそうに
湿気のせいで何軒ものお宅から同じような苦情を受けていることを教えてくれました。
（そうか、popped up なんだ、と妙なところで感心したのを覚えています。）
そして、リクエストシートにただ floor is popped up とだけ書いて、どの部屋のどの部分なのか
わかるように書くよう指示されました。どの部屋っていったってうちは studio ですから一部屋しかありません。
とりあえず、すぐにわかるようにお部屋の見取り図を簡単に書いて、「こーこ！」と、マークしておきました。
それから、作業をする際、留守中に作業してもいいかどうか聞かれて、OK して、
複写になっているリクエストシートの１枚をもらって手続き終了です。
あとは無事作業が終了するのを待つだけ。
| ブラックアウト ２日目の朝、 早朝尋ねてきて くれた 同僚を 作業の人が着たと 勘違い したのは このためでした。 |
、、、だったのですが、、、。
なんと、その翌日あのブラックアウトに見舞われようとは、、、。
(ToT);Oh No!
ブラックアウト後のバタバタと、
他にも何軒も同じようなリクエストが出ていたということもあって、
結局作業終了まで２週間位かかったと思います。
その間、いつ作業が入るのかわからないので、毎日家を出る時には
床の浮いている部分がすぐわかるように絨毯をめくっておきました。
さらには、アパートの管理サイドから作業する方がいらっしゃるとはいえ、
さっと持っていけるような状態の金目のものは置いてはおけないわ、などと、
適当にモノをしまってから家を出たりもしていました。
一応ね。やっぱり。盗難のお話などもよく聞くことなので。
ま、そんなことはなく、無事作業は終了したんですけどね。