◆  風邪薬  ◆

02/21/2004

1月の末に風邪をひいてしまいました。
熱はたいして出なかったのですが、
鼻水がズルズルしている状態が結構長引いていて
ボーっとしている日々が続いていました。

ダラダラと長引いてしまったお陰で
日本から持ってきていた風邪薬がなくなってしまい、
かといって病院に行くほどでもなく、
市販のお薬を買って飲んでいました。

で、こちらの風邪薬というものを初めて目にして、
日本との違いが面白かったのでご紹介しますね。

私の見慣れている日本の風邪薬って、わりと小さめの錠剤です。
ミントのフリスクを二回り位大きくした感じですよね。
色も、わりと白っぽいか、ビタミンが入っていて
黄色やオレンジがかったものか、そんな程度です。

でも、ご覧ください。こちらのお薬ってカラフルで大きいこと!
大きさがわかってもらえるかと思ってリップクリームを横に置いてみましたが、
大きめのジェリービーンズって感じじゃありませんか?

風邪薬といっても pain killer(鎮痛剤)の要素が強いようなのですが、
それでも日本同様、のどの痛い風邪にとか、咳に、
とか効能もいろいろ種類があるようです。

duane readeなどといったドラッグストアにいけば
いろいろ並んでいるのですぐにわかります。

ジェルタイプ意外では粉末を溶かして飲むホットドリンクタイプもあります。
食後に飲むというよりは、○時間毎に○個といった感じで用法は書かれています。

私が買ったのは duane readeブランドの風邪薬。
4時間毎に2つ服用です。
黄色や紫などなど色とりどりで、本当にキャンディーのようで、
どれにしようか迷ったのですが、
一番おいしそうな色のお薬にしてみました。
水と一緒に飲み込むので味はわからないんですけれど。(^o^;

他にも Sudafed 、Tylenolなどといった名前のお薬がポピュラーだとか。
(会社の先輩に教えていただきました。)

お値段は12個とか 24個とか入っていて4〜6ドル程度で、
日本のお薬に比べると内容量がすくないせいかもしれませんが、お安いですね。
(安くて千円前後しますものね。)

お薬の必要のない生活が送れるのが一番ですが、市販のお薬でとりあえず様子を見てみようというときには、
ドラッグストアでお薬のコーナーを覗いてみてください。「あ、これね。」と思っていただけると思います。

 


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