レポート提出、プレゼン、そして、木曜の午前中の試験をこなして、
春セメスター第一の山場、midtermもまずは一区切り。

で、木曜の試験の後、プロフェッサーに言われたのがこの言葉。

実は月曜日に違う授業の講演会があって、そこでその先生にばったり出会ったのですが、
その時に私が知り合いを見つけるたびに調子よく Hi! と愛嬌を振りまいていたのを見て感心していたらしいのですよ。

で、試験が終わった時に、教室を出ようとしている私を呼び止めて
「君はこの学校にたくさん知り合いがいるんだね。」とおっしゃったのです。
いやー、根がお調子者なものですから。ポリポリ。と喜んでいると
「留学生にとってここでやっていくことはタフだと思う。君はよくやっているよ。」
そして、「You’re a strong lady.」とのお言葉が。

単純にお褒めの言葉としてウキウキしながら家路についたんですけど、バスに乗りながらふと思い返すと、
そういえば、私ってそう言われ続けているなぁ、と気がついたんです。

You're a nice lady.　ではないんですよね。strongなんですよ。

会社でもある上司が私のことを誰かに話す際には必ず「彼女は強いよー。」と少々あきれ気味で紹介していたようだし、
そういえば、「君は強いから、一人でも平気でしょう？」と言って振られたこともあったぞ。（T^T）
いや、確かにゴーイングマイウェイ。一人でも全然気にしませんけどね。
「我が家の帝王は私だから！！」と公言してはばからない我が儘大王ですけどね。
いつもふんぞり返って大きな顔していますけどね。
社内研修の際に受けた性格分析では
「自信たっぷりなのはいいけれど、人の話を聞きません。周囲の意見を取り入れることも学びましょう。」
的なことが必ず書かれていますけどね、そういえば。

はるばるＮＹへ来てまでやっぱり同じことを言われてしまうんだなぁ。
キャラはどこへ行っても変わらないってことなのね。と、しばらく考えてしまいました。

人生一生修行だ。
よーし、次は「ステキな人だね。」と言われる人を目指して頑張るぞ。

ちょっぴり鼻高々、そして、反省も含めたご報告でした。

By the way・・・
４月の頭にはspring recessといって春休みが１週間程あります。ほっと一息と言ったところです。
（お休み明けの提出物がいくつかありますけど。（T^T）　）

来週末にはこの水曜日に小学校を卒業した息子と重い腰を上げたパパと念願のオーランドへとバカンスに洒落込んできます。
帝王から女王様位には我が儘レベルを下げて（おいおい、たいして違わないよ）
我が家の王様と王子様とつかの間の休日を楽しみたいと思います。

日本は桜の季節ですね。みなさんステキな春をお過ごしくださいませ。