久しぶりに英語のお話です。

みなさんは英語の過去形の発音の法則をご存じでしょうか？

不規則変化の動詞を除いて、基本的には次の３つのパターンになります。

■有声音で終わる動詞 → ［ d ］■
動詞の最後の発音が有声音の場合は［ d ］という音がくっつきます。
（例） open → opened 　おーぷん → おーぷんど　
　　　 change → changed 　ちぇいんじ → ちぇいんじど

■無声音で終わる動詞 → ［ t ］■
動詞の最後の発音が無声音の場合は［ t ］という音がくっつきます。
（例） look → looked 　るっく → るっくと　
　　　 jump → jumped 　じゃんぷ → じゃんぷと

■［ d ］［ t ］で終わる動詞 → ［ id ］■
動詞の最後の発音が［ d ］［ t ］の場合は［ id ］という音がくっつきます。
（例） need → needed 　にーど → にーでぃっど　
　　　 start → started 　すたーと → すたーてぃっど

有声音、無声音というと難しそうに聞こえますが、見分け方は簡単です。

発音する時にのどに手を当てて、振動を感じれば有声音。感じなければ無声音です。
また、耳をふさいで発音してみて音が頭の中で聞こえれば有声音。聞こえなければ無声音です。

秋セメスターでは発音の授業を取っていたのですが、結構知らない人が多くてビックリした記憶があります。
発音記号やら、文法やら、日本人は受験英語で鍛えられているので強いですよね。
（反面しゃべれないけど。 (^o^; 　 )

中学校に入って最初に習ったような気がするなー、、、。( 遠い目 )

ある掲示板で過去形の発音に関して質問されていたのでご紹介してみました。

些細な法則ですが、知らない単語を読む時に参考になるかも？