04/08/2003
私は駅前留学を２年半程続けていますが、ここはいわば駅前のおしゃべりサロン。
若いお兄ちゃん先生と楽しくおしゃべりするのが目的？かのような錯角を覚えてしまう場所です。
いみじくもある人は言いました。 「ここは健全なホストクラブなのよ。」
うんうん。言い得ているわー。
いつの間にか私も楽しい時間を過すために通い続けていたような気がいたします。
そう。少しマンネリになっていたのかも。
会話のレベルもこのところ停滞気味。
そんな私が、渡米にあたって、ただいま別の英会話の学校へ通わせてもらっています。
この学校の先生からスピーキングを強化するのに効果のありそうな練習方法を教えていただきました。
日本人って書かれた英語にはある程度強かったとしても、
しゃべれないんですよね。
私も原書で本まで読む癖に、しゃべるとなると一気にサバイバルモードへ突入。
先生からも「あなたの目的はスムーズにしゃべれるようになることでしょう？」と指摘されました。
特殊なお仕事に就いていれば別ですけれど、日本に暮らしている限り、日常で英語を話す機会はなかなかありませんよね。
スピーキングをなんとかするためには無理矢理英語を話す機会を作るしかありません。
そこで先生から「こんな風にやってみて。」とアドバイスをいただいたというわけです。
文法の練習などでExercise問題がありますよね。これをつかった方法です。
Exerciseの例文を次のように疑問文にします。
１：Yes/Noで答えられる疑問文に
２：５W１Hを使った疑問文に（Key Questionというらしい）
３：「or」を使って少し長い疑問文に
これらは全て自分で口に出してやります。
できればこのQuestionは録音しましょう。
そして、録音されたQuestionにこれまた全て口に出して答えていきます。
ここではきちんと文章で答えること。
どうです？たとえば１０題問題があったとして、これだけで４〜50の練習ができるでしょう？
スムーズにしゃべろうと思うと英語の口を作るって大切だと思ってしまいます。
なんとまー舌を噛みそうな言い回しのあることったら、、、。
早口言葉の練習かしら？と思ってしまうこともしばしばですもの。
というわけで、とっても良いアドバイスをいただいたなーとありがたく思っているところです。
ただしこの練習方法、一つだけ欠点（？）が。
自分の声を、しかも下手っくそな英語をしゃべっている自分の声を聞きながらやるのって
超ーーーー恥ずかしい、、、。
そんなこと言ってないでとにかく練習あるのみなんですけれどね。
ま、がんばりまっす。