最初のスポットは花貫渓谷。

田舎育ちの私にはさして珍しくもない山道を進んでいくと
吊り橋があって、その横っちょにかわいらしい滝が。
汐見滝だそう。
６０センチ程の奥ゆかしい滝です。

吊り橋の高さは約１０メートルらしい。

こうやって写真で見ると紅葉が素晴らしい☆ですね。(;^_^A

写真って撮りようだわ〜w

この日はあいにくの曇り空でしたが
緑〜黄色〜赤のグラデーションが広がっていて
どう切り取るか、腕の見せ所ってところでしょうかw

私達のバスが到着した位から、後から、後から、観光バスや
一般車での観光客が続々増えてきて、吊り橋辺りは大にぎわい。

あちこちでカメラを構える人、人、人。でした。

観光地の宿命ですね〜。
いかに人の姿を感じさせないように写真を撮れるか。む、難しいっw

右上の写真ではもみじの奥に滝が姿を覗かせています。わかるかな？

下の写真には汐見滝が楚々とした姿を見せています。

バスを停めた駐車場から
吊り橋まで歩いて
５、６分ってところだと
思いますが、川に沿って
道が走っていて
ご覧の通り、とっても
綺麗な清流でした。→

夏に来て水浴びなんて
やったりしたら
気持ち良さそ〜♪

そして
もみじのカーテンの
向うには色づき始めた
山の姿が。

花貫渓谷を発った後、バスはまた田舎の山道を走ります。
右に左にウネウネ曲がりくねった道でお弁当を食べるのはチトきつかった。(;^_^A
お隣の方がお弁当が配られてすぐ、高速を走っている間に食べちゃったのは正解ね、と
妙なところで感心する私wでした。

そして本日２ヶ所目、竜神大吊橋。

花貫渓谷を発つ頃ポツポツ降り始めていた雨がちょうど止んでくれました。ラッキー☆

竜神大吊橋は竜神峡にかかる日本一長い歩行用吊橋で
長さ：375メートル　　高さ：100メートル　らしい

歩いていると、途中数カ所ガラス張りになったところがありましたよ。＼（゜ｏ゜；）／ウヒャー

橋の柱が竜のように見えるデザインらしいです。
青いし、青龍ね。

橋を渡りきったところに木精（もり）の鐘があって（右端の写真の丸いドームのところ）
１００円入れるとメロディーが流れます。
メロディーは３種類あるとか。

ここはもう少し経った位が見頃かな。

竜神峡を発つ頃、また雨がパラパラ降ってきました。
それでなくても寒いのに、雨でさらに気温が降下。
お迎えのバスが暖かくてホッ。（⌒〜⌒）

そして、お次は袋田の滝です。

袋田の滝は三大名爆といわれているそうです。
華厳の滝、那智の滝、そして、こちらの袋田の滝で３つ。

高さ：120メートル　　幅：73メートル

滝が大きな岩を四段に落ちてくるということで別名「四度の滝」とも言われるそう。

駐車場でバスを降りて、また、５、６分歩いて行きました。
バスに乗り込んだ時に降っていた雨はまた止んでくれてます。
でも、念のため傘を持ってLet's GO！

トンネルを歩いて行くと途中でイルミネーションで飾られた場所も
あったりして、なかなか面白いw

途中右手に見物箇所があるのですが、そこからの景色は。。。
山、、、だけ？

次に手前の吊橋に行く脇道。

で、次が第１観瀑台。
滝の全景を見ることができます。

左上の写真、右手奥に吊橋がちょっとだけ見えてますね。

それにしても、観瀑台も人が多くて、
全体を写そうと後ろに下がるとどうしても人が入ってしまうので、なかなか撮影困難です。(＞ω＜)
ま。それだけ、大きいってことね〜。

第１観瀑台の先にはエレベーターがあって
高い位置からも滝を眺めることができるように
なっているそうです。

が！
この日は平日であったにもかかわらず
観光客の数がスゴくって待ち時間が１０分以上。
エレベーターは２台あるらしいんですけどね。

集合時間を守るにはエレベーターはあきらめてね、
とのガイドさんのお言葉に従ってw
私は上には行きませんでした。

やっぱり、紅葉のシーズンってことね〜。

おみやげを買えるような場所はここ以外では
帰りのインター位だってことだったので滝は早めに切り上げ♪

駐車場所へ戻る道々パチパチ撮影に勤しんで、
おみやげを選んで、優等生でバスに乗り込むのでしたw

この日のバス乗客のみなさん、時間をきちんと守る方ばかりで
日頃から行いがよろしいのかw雨も結局降らず♪
ラッキー。

このあたりはいかにも日本の温泉町って風情。

滝を見た後はバスに乗ってすぐの場所にある袋田温泉関所の湯へ。
この日は雨も降ったし、結構寒かったので温泉が気持ち良かった〜。（⌒〜⌒）

お風呂の後で味噌田楽もいただいて♪大満足で帰路についたのでした。