08/10/2003
８月に入って急に夏らしくなってきました。
暑い日に嬉しい、ちょっとすてきなおやつをひとつ・・。
コンデンスミルク入りのミルクゼリーです。
何年か前に、どこかの雑誌で見かけて作り方をメモしておいたのですが、
この夏作ってみたら、お客様にも、子どもたちにも大好評。
なのにとってもカンタン。
材料は、粉ゼラチン一袋（5ｇ）、水大さじ２、牛乳１カップ、
コンデンスミルク大さじ３、生クリーム１/４カップ。
水に粉ゼラチンを振り入れてふやかしておきます。
鍋に牛乳を入れて弱火にかけ、温まったらコンデンスミルクを入れて溶かします。
火をとめてから、ふやかしておいたゼラチンを加え、そのまま冷やして粗熱をとります。
ボウルに生クリームを７分立てくらいの固さに泡立て、充分に冷えたゼリー液を少しずつ混ぜ合わせます。
冷蔵庫に入れて、冷やし固めれば出来上がり。
ふるふる柔らかくて、やさしくて、どこか懐かしい甘さです。
それだけでもじゅうぶんおししいのですが、
好みでシナモンをふってみたり、
煮リンゴや、マーマレードを添えてみたり・・。
フリーザーで軽く凍らせた缶詰のフルーツを添えてもステキです。
白玉やあずきあんと一緒に、軽く抹茶をふれば宇治金時風。
ちょっとした工夫で、オリジナルなデザートに変身です。
うちでは、色とりどりのカップゼリーと一緒にパフェ風にしてみたら、
子どもたちに大ウケでした。
粉ゼラチンは、ゼリーが固まるギリギリの量なので、
ゴムベラなどで完全にとるのがコツ。
ぜひ、お試しアレ。