07/05/2003
6月、こちらへやってきてぐるぐると見て回ったマンハッタンをのウィンドウを
ご紹介しますね。
6月はセールの季節、ということで、街中セールセールのオンパレードです。
日本とは2週間くらいずれた感覚なんでしょうか?早くても6月末からですものね。
「まさに今必要で、これから着るもの」がお安く手に入るのはいいですね。
お勉強、お勉強、とショップに入る度に、ついお買い物をしてしまいそうで
困ってしまいます。
「いけない、いけない、お勉強に来ているんだったら!」と、言い聞かせ
なんとかセーブしていますが、ちょこちょこ買ってしまいますねー。(苦笑)
右上の写真はSacks Fifth Avenueのウィンドウ。
分かりにくいかもしれませんが、裸のトルソーにリボンを巻いて、
扇風機で風を送っているんです。
すごーく直接的に訴えてきますよね。
同じくSacksのウィンドウにはテイストを揃えてメンズとレディスのマネキンが
一緒に入っていました。
こちらはBloomingdale'sのウィンドウ。
シルクドソレイユをフューチャーして水着を見せています。
各ウィンドウ毎に 色を統一したものになっていました。
シルクドソレイユは日本でもキダムで有名ですね。
ラスベガスの「O」や「ミスティア」をやっているグループですね。
5thアベニューの有名ブランドや百貨店などのウィンドウは
すでに秋冬のものに なっているところも多く見られます。
こんなに暑いのに、 とも思うのですが、どこも暑苦しくならないよう
着せつける お洋服を選んだり、すっきりとした装飾にしたり
工夫しているようです。
←Sacks、セールではないウィンドウ。
こちらはBloomingdale'sのVPです。
オプティカルプリントのジャケットはまさに2003秋冬風ですね。
アイスブルーの氷を思わせる円柱と、同素材を敷き詰めたVP台で
ひんやり感とコスミック感を表現しているのでしょうか?
この辺りのブランドは秋冬物を展開していました。
色はモノトーンが多いようでした。