前回クリスマスの頃、「さすが雪国、雪が降ってもあっという間に歩道から雪がなくなってしまう。」とご紹介しましたが、
今回は「あらら、こんなことが。」と雪国を知らない私が驚いた光景をご紹介したいと思います。

本当に雪が降っても「あー、明日出勤が大変だなー。」なんて全然気にしなくていいいほど
あっさりと歩く道が確保されてしまうので、助かっています。
（ただ、それは私の行動範囲に限って言えることのようで、ちょっと町中を離れるとやはり大変なようですが。）

中には本当に自分のところの前にある雪をぜーんぶトラックで運んじゃったのかしら？
と、思うくらい、全く雪の痕跡を残していないお店なんかもあって不思議に思っていますけれど、
それでも、雪は人や車が行き来しやすいスペースを確保するべくよけられているだけですから、
消えてなくなってしまっているんではないんです。あるんです。すごい量の雪が。

ほら、ここに、、、↓

　
たいていこんな感じで歩道と道路の間には「雪の土手」とでも表現したくなってしまう
ものができあがっているんですよね。

ひざか、ひどいときには腰あたりまで盛り上がっていて、しかも真っ白ではなく
薄汚れていることが多いので、まさに、土手といった感じ。

これが溶けてくると、横断歩道を渡る時にボッチャンと水たまりに足をつっこむはめになったりして大変です。
雪よりかえってそちらの方が苦労しますよね。
全く問題ない場所はカラッとしているのですがね。
管理の違いなんでしょうか。

　

さて、おまけで道路から黙々とでている煙りのお写真です。
いかにもNYという感じでしょう？

町中至るところで、こうしてモクモク煙りがあがっています。

あまり、空気もいいとは思えないNYのことですから
横断歩道などでこの煙りに襲われると
「うえー、、。」という感じですけど、、、。

ま、NY、冬の風物詩？ということで、お写真におさめてみました。