◆　初めてのマンハッタン　◆

07/5/2003

初めてのマンハッタン。

アパートのお部屋からの景色はこんな感じです。
この右にはハドソン川が流れています。
（奥にちらっと見えているのがわかります？）

結構、霞がかかっていることが多いです。
この写真をとった時はひさしぶりの青空でした。

ここ、マンハッタンにやってきて一番驚いたことは
日本の商品や日本語が町中に溢れているということでした。

大きな銀行へ行けば日本語で案内が書いてあったり、日本語でのサービスが受けられます。
メトロカードの販売機も場所によっては日本語を表示することができます。
スーパーにはお米やお醤油、お豆腐、果てはスナック菓子まで日本のものがおいてあって、
紀伊国屋など日本の本屋さんに行けば、なんとマンガまで手に入ってしまうのです！
マンガ好きなわたくし、beが大喜びしたのは言うまでもありません。

右の写真は49th ST の紀伊国屋の並びにある和菓子屋さんですが、
この写真を見て誰がマンハッタンだと思うでしょう？

私はラスベガスしか知りませんから、アメリカと言えば
日本とは全く雰囲気の異なる国でした。

それが、ここマンハッタンは意外なまでに日本に溢れた町でした。
普通に暮らしていくにはほとんど不自由なく生活できるのでは？と
思ってしまいますね。

印象としてはマンハッタン、特にミッドタウンは東京の新宿とか、秋葉原とか、御徒町とか
わりとゴミゴミッとした町に似ている感じです。
一日中けたたましいサイレンの音が鳴り響いて、常に動いている町という感じ。
青山、広尾といったオシャレーで、優雅な感じの町とはちょっと違いますね。
アッパーウエストとかアッパーイーストとかに行けば雰囲気はまた違ってくるようですが。

マンハッタンと一言で言ってもいろんな顔を持っているようなので、これからゆっくりと
見ていけるのではないでしょうか。

さて、さて、どんなマンハッタンにお会いできるのか、、、。
これからのレポートでご報告していきますね。