クリスマスイルミネーションに輝くマンハッタンの第２弾です。

まずはロックフェラーセンターのツリー。

実はこの写真、第１弾でお伝えした大雪の日にウキウキして
町へくり出して撮ってきたものです。（TVの画面ではなくね。）

この寒い中スケートをしている人がいるのが見えるでしょうか？

そう、この日はスケート待ちの人の列はさすがにありませんでした。
翌週（というのはこの土曜日のことですが）今セメスター終了後帰国してしまう
タイワニーズのお友達とスケートをしようと夕方訪れた時には
物凄い列になっていましたよ。泣く泣くあきらめました。
後で知ったのですが、２時間待ちは覚悟しないといけないようです。
あらま、そうと知っていたら、もっと早くにチャレンジしておけば良かった。

みなさま、スケートするなら11月中がおススメです。
そんなに並んでませんでしたから。

土曜日は本当に 歩くのも大変なくらい町中が賑わっていて、
例えるなら、まるで大晦日の夜といった感じ。

こんなにマンハッタンの人出があるのはしばらくぶりとのことでした。
（9.11以来減っていた観光客の数がもとに戻ったというようなことを
　友人は耳にしたと言っていました。）

悔しいのでツリーを背に記念撮影。
この写真ではわからないと思いますが、周辺は動けないくらいの人でいっぱいなんですよ。
５番街方面から入ってリンクの横からストリートに出るという
一方通行でしか動けなくなっていますし。
この時期行かれる方はくれぐれもスリなどにお気をつけ遊ばせ。

ツリーの後ろに聳え立つGEビルの中にあるJ.CREWのウィンドウでは
シャツやセーターで作られたリースが飾られていました。
小さな写真でごめんなさい。わかりますか？→

お向かいのサックスの外観は↓こんな感じです。
ウィンドウは前回ご紹介したようにクリスマスストーリーを表現しています。

そして、１階化粧品売り場の店内装飾はこんな感じ。　　　↓
柱を巻いた各ブランドの什器の上部に雪が積っていてそこから
イルミネーションが放射状に伸びるように飾られています。

　

こちらは５番街のカルティエのショップです。
建物そのものにリボンがかけられていて、2匹のジャガーがゆったりと
お客様を見下ろしているかのよう。
建物左壁面と、上部に白い固まりが見えるのがジャガー君達です。
しっぽがクルンとしているでしょう？

このジャガー君。ディスプレイのプロと歩いている時、
彼女が「どうやって設置しているんだろう？」と流石なところに目をつけて
「躯体に直接打ち付けてある！」と驚いていました。
もしや、毎年この時期に姿を現わしているのかしら？

そして、こちらは赤と緑のイルミネーションに
輝くエンパイヤステートビルです。

このビルはその時々でいろんな色になるとは
聞いていましたが、今回初めて着色バージョンに
出会ったような気がしたのでとりあえず、画面におさめてみました。

最後におまけは雪掻きをするお兄さん。

先週の大雪の後、北国の常識を知らない私は
きっとこれからずっと雪のある生活なんだわー
と覚悟を決めていたのですが、
街中いたる所でこうして雪掻きさんがせっせと雪を掻き、
除雪車もガンガン走って、除雪剤だという白い薬剤がまかれ、あっという間に
歩道からは雪が無くなってしまいました。さすが！！雪国！

そうそう、みなさん、この除雪剤ですが、靴につくととれないそうです。
私の靴も少々白くなってしまって、もう、とれません。
雪道を歩く時には履物に気をつけた方が良さそうです。